Telitesについて

龍の言語「Telites」について

レーテスとは違い、日常生活でも使う龍の公用語。
基本的な文法
iN-proT: Lm H Riyj Bx-lifV: Lm H Riyj_.
発音:イン プロット ルム フ リェ ビス リフ ルム フ リェ
(あなたをあいしているから、あなたを私は守る)
入力子(過去、現在、未来を決定)述語 主語 H{目的語を指定}目的語 (Bx{理由}第2述語 第2主語 H 目的語


過去形、未来形もつかえる。

iL~(未来形)

iT~(過去形)

入力子について
時系列を指定する入力子以外にもいろいろある。
Bx-(動機、原因を説明するもの)

Bw-(条件を説明するもの)

rL-(命令入力子)
例)rL-protE:Riyj H Lm_.(私を守りなさい)

接続詞について
Rrhetesと違って、Telitesは接続詞がいくつかある。
H
iL-eucX:Lm H Riyj_.
(あなたを赦そう)
Hは一般的な目的語を指すよ。発音は「喉の奥から息をぬくように発音する『ふ』の音」って感じ。

T
iL-wiyjG:Lm T CASYYNHA_.
(これからカッシーナに向かう)
どこへ行く、向かうとか(メタ的に言うと英語のto)を表すよ。発音はそのまま「と」。
R
iT-mehkK:Lm H fyjli R Riyj_.
(あなたのために料理を作った)
何かのため、って意味。本来ならBx文で動機を指定できるけど、簡素にしたい場合はこっちの方がべんりかも。
発音は舌の先を丸め込んで「あ」。(つまり英語のR発音)
W
iT-deiR:Lm H sterria W methem_.
(神話関係の文献を読んだ。)
Wは「の」。〇〇の××だったら×× W 〇〇になる。
発音は「ヴ」。

TH
iL-hymmE:Rrhesha TH Camiz neC shie_.
(麗紗は、彼女とリンクしたカミツとともに謳う。)
英語でいうwith。~と、~とともに。
発音もそのまま英語のTHの発音。

動詞「berL」と接続詞Qs
berLの入る文は、すこし特別。
iN-berL:Lm Qs ARKS_. (私はアークスだ。)
berL文の場合、目的語は「それが何であるか」を指定して、接続詞はQsを使う。

目的語が複数になる場合
iL-gifV:Lm H liff H woplr T IMPLANTA_.(神樹に愛と水を分け与えましょう)
複数の目的語が入る場合は、目的語ごとにHを入れる。
可能形について
ciN-proT:Lm H Riyj_.
(私はあなたをまもることができる。)
可能形は入力子の最初にcをつける。

否定形について
否定系は入力子をnoi〇〇にして使う。
noiN-hsetiK:im H riyj noiBx-berL riyj Qs nemyj_.

(あなた達は敵ではないから、危害は加えない)
可能形と否定形を併用(できない)を書く場合は
nocを使う。
nociL-inijeleT:Lm H Riyj_!
(あなたを傷つけることなんてできないよ!)

疑問文、5W1H
QiN-kemC:Riyj T OCCR_?
(お前はオラクルに帰るのか?)
疑問文は冠詞の前にQ。

QiL-reujL:Riyj H Rhegh Rhoh_?(あなたは民を導く巫か)
Yjeli:Lm Qs_.(はい)
Noi:Lm nQs_.(いいえ)

返答はこの二つ。

QiL=Wilt-hosS:Riyj eteS_?
(何が食べたい?)
5W1Hは疑問冠詞Q◯◯の後に=(5W1H)。
Wilt「何」
Wile「どこ」
Wiln「何時」
Wilo「誰」
Wilx「なぜ」
Wilh「どのように」

否定疑問形

NoqiL-slepL:Riyj_?
(寝ないの?)

否定疑問文(~しないの?)を作る場合はNo(否定)q(疑問)を付ける。

Telitesの短縮化について
Telitesは一定のルールに従い、一部の単語を省略できる。
例えば、
iN-LifV:Lm H Riyj(私はあなたを愛しています)
の場合、入力子iN-(現在を表す入力子)は省略できる。
また、主語が私(Lm)の場合も省略でき、目的語H Riyj(あなたを)も省略出来るので
iN- LifV:Lm H Riyj_.となり

LifV_.(愛してます)
の一単語で表現できる。

想いを伝える言語「龍謳詩(regn hymtelca)」

Aj's_praL-m Friyj Aj's_seV-m Hriyj_.
祈ります、あなたを救うため(そのために私は一生懸命になる。想いよ、みんなに伝わって…)
基本文法→(想語〔想音+導音〕_動詞-主語 目的語や補語)
文頭のAj'sは想音で、今の想いを説明する単語。本来は龍字体の中文字(大文字と小文字の中間)を使って書くものだが、オラクル語にも地球のアルファベットにもないので(’)を付けて表現する。
想音の次のs_(導音子)は「その思いをどうしたいか」を表す。s_は「みんなに伝えたい」という意味。

主語が自分の場合

  • 想音
Aj'(懸命に、必死に、集中して)
Ej'(喜んで、嬉しそうに、楽しんで)
Uj'(不安に思って、恐れて、憂い)
Ij'(悲しんで、絶望して)
Oj'(怒って、恨んで)
Yj'(気持ちよくなって)
N'(無心で、放心して)
で、
  • 導音
s(伝えたい)
r(分かってほしい、気付いてほしい)
j(干渉されたくない、放っておいてほしい)
t(そっと胸の内にしまっておきたい、私だけのものにしたい)
th(この気持ちのままでいたい)
g(抜け出したい、こんな気分でいたくない)
x(どうなっても構わない、知ったことじゃない、自暴自棄)
n(興味ない)

主語が相手や三人称の場合
xAj'(応援してる、頑張って)
xEj'(嬉しい、好き)
xUj'(怖い、かかわりたくない)
xIj'(苦手、嫌いだ)
xOj'(気に入らない、目の前から消えてほしい)
xYj'(心地よい、暖かい)
xN'(無関心)
で、
導音
s(今の気持ちを伝えてほしい)
r(想いを理解したい)
th(この関係を保っていたい)
j(干渉したくない)
t(私たちだけのものにしたい)
g(気持ちを切り替えてほしい)
n(興味ない)

主語が広い範囲を指す場合
wEj'(幸せであれ、みんなに笑顔でいてほしい)
wUj'(滅びろ)
wIj'(絶望してる)
wOj'(争え)
wYj'(あたたかくなれ)
wN'(無関心)
で、
導音

r(想いを理解したい)
j(干渉したくない)
th(この状態が続くことを望む)
g(気持ちを切り替えてほしい)
x(どうなっても知らない)
n(興味ない)

龍謳詩を短縮したもの(仮)について

Aj pL Fri sV _.
アェ プル アェ スヴ(かなり無理やりカタカナ表記にしているので、実際に聞こえる音とは異なる)
(Aj's_praL-m Friyj Aj's_seV-m Hriyj_.)と同義。
単語や導音を短縮し、さらに代名詞mやriyjを省いて詠唱速度と処理速度の短縮を図ったもの。
導音が省かれたことにより処理が単純なものになったものの、自動的に導音が付与されるので本来の想いの伝え方とは外れてしまう場合がある。
(例えばAj{懸命に}であれば処理側で自動的に(本人がそう思っていなくても)導音s{伝えたい}が付与される。)

最終更新:2018/10/08 龍謳詩について更新

  • 最終更新:2018-10-08 21:01:02

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード