「教えてあげるわ、本物のエリートの強さを!!」
撃ち落とっせっなーい
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ID名 |
きりのん |
本名 |
強行索敵仕様フェリアルーシィリミッター型(後に"S001-FeliaRusie"に改名予定) |
クラス |
Fi/Br |
種族 |
キャストとして扱われてるけど半人間半機械よ |
性別 |
女よ |
二つ名 |
無いわよ |
誕生日 |
6月9日 |
得意武器 |
ダブルセイバーやツインダガー、ガンスラッシュなんかは得意よ |
装備 |
GSガンソードⅡ |
剣と銃を両立させた近接兼中距離用武器。 |
GSブレードⅢ |
フォトンの吸収率がよく、ルーシィが扱えるように軽量化された大剣。斬ることに特化している |
GSアンチマテリアルシールド |
対物理に特化したシールドである。また、可変式でハサミのように
姿を変えることができる。 |
GSダガービットProto(8基) |
短剣の形をした追尾ミサイル。突き刺すことによってダメージを与える事を目的としている。
追尾性能は良くなく軌道もかなり直線に近い放物線しか描けないためほとんど実用的では
ない武器になってしまった |
フォトンドライヴ |
フェリアルーシィのフォトン出力を高めるための増幅兼貯蔵ユニット。 |
アビリティ |
エリートの心得 |
戦闘中にネガティブ状態にならない(RPQ) |
二重人格 |
フェリアの意識がある場合、反射神経がよくなる(RPQ) |
正面突破 |
多数の敵と会戦した場合、乱戦時の戦闘能力が上がる(RPQ) |
フォトンバースト |
フォトンドライヴに貯蔵していた圧縮フォトンを解放し、一時的に戦闘能力を
向上させる。ルーシィの場合は機動力及びフォトン由来の弾丸、近接武器の威力が強化されるが
フォトンを使い切ると能力が低下する |
自己PR
私は、各方面の作戦実行前の索敵や、救助活動をするために作られたの。
今ではヴァンガード部隊に所属して先遣隊として部隊の前に立ったり本体の火力支援に回されることが多くなったわ
ふふん、エリートだから当然よね
フェリアというアークスの女の子が、ダーカーの襲撃にあって、瀕死のところをマスターが拾って
キャスト化することによって一命をとりとめたのだけれど、性格に難があって私という人格でリミッターを
被せていた、らしいわ。
ある日、イクシオンという感応フォトンを扱えるキャストに出会って、フェリアが目覚めて…今では二重人格って
ところかしらね
ま、フェリアよりはエリートよ、当然でしょ?
…私は作られた存在だって理解してるし、行く行くはフェリアに体を返そうって思ってるわ
ま、エリートだから困ったら私に頼るといいわ、エリートだからエリート的に解決してあげるわ
オレサマはフェリアだ。ルーシィみてぇなあまちゃんのなりそこないエリートとは違うエリート様よ
時雨に拾われる前はアークスをやってた。…問題児だと?情に流されるほど甘くねぇんだよ、オレサマは。
そんじょそこらの甘ったれアークスと一緒にするなよ、容赦しねぇからな
とか言ってるけれど本当はさみしがりやだから、フェリアは。
シナリオロールプレイクエスト
━━━━━━━━━━━━ Striker
''結果報告''
マスターが帰ってきたら改造してもらうために、実績を上げるべく龍祭壇の
ノワル・ドラールを3体、白の領域のグンネ・ギンナガムを三体討伐してきたわ。ほとんど皆のおかげだけど、
私も私なりにがんばった。きっと、この実績で認めてもらえれば私も・・・もっとみんなに貢献できるはず。
だから早く帰ってきて、マスター・・・。
「ようやく、目覚めることができたわ。感謝するわよ・・・ルーシィ。」
忘れていたことも、思い出せた。私の本当の名前、いや・・・私の中で眠っている存在・・・フェリア・・・。
━━━━━━━━━━━━闇の中で・・・
''1、フェリアという存在''
最近よく独り言を喋るルーシィ。なにか悩みでもあるのか・・・。
ルーシィのお話
イクシオンとの出会い
惑星ナベリウスの森林区域はいい天気だった。哨戒に飛び回るルーシィは特に何かあった分けでもないがそこそこ機嫌よく
偵察任務に勤しんでいた。辺りに異常は無いかレーダーを張り巡らせていると、一瞬雷が脳を駆けたような頭痛が走る。
「何・・・?」
普段頭痛を感じたこと無いルーシィは突然の体調不良を疑い、時雨に一報入れ撤退しようとしたその時レーダーが反応を捕らえた
原生種でも、ダーカーでもない、ましてやアークスでもない。進路を変え、その反応へと向かった。
その反応に近づくにつれて頭痛も酷くなってくる。しまいには両手で頭を押さえる始末。そして見えてきた、紫と白を基調とした
女性キャスト、"イクシオン"。彼女が放つ感応フォトンがルーシィを苦しめる原因となっているがルーシィはそんな事知る由も無い。
イクシオンもルーシィに気づき、近づく。
「ふぅん、これが運命っていう奴ね・・・。」
ニィっと笑いながら、ルーシィへと近づくイクシオン。
「それ以上、近づかないでくれるかしら・・・悪意はないけど、頭痛が・・・っ」
「ボクの感応フォトンを感じ取ってる? 素質がありそうね・・・・・・貴方、フェリアルーシィでしょ?」
「な、何故知ってるの・・・」
「ふふん、ボクはエリートだから何でも知っているよ」
その言葉に不審さを感じたルーシィは退く。
「ボクの名はイクシオン、Y02-IXION。OMFの、生まれながらのエリートよ!」
OMFと聴いた瞬間躊躇い無くガンスラッシュを構え射撃するも、イクシオンは体を一回転させ避けた!
「イヤねぇ、意外と野蛮じゃない?」
いたずらっぽく笑いながらも振り向き様にワイヤードランスを射出、頭痛で朦朧としているルーシィを易く絡め取った!
「この・・・離しなさいよ!!」
「イヤよぉ、蒼月騎士団と出会ったら殺せっていう命令だからァ!!」
電流をワイヤーへと流し、ルーシィを更に苦しめる! 流石にルーシィもこれには耐えられず悲痛な悲鳴を上げる
「気持ちいい? 気持ちいいでしょ、もっと気持ちよくしてあげるわ!!」
更に出力を上げ、ひとしきり電撃を浴びせるとそのまま地面へと叩きつけた!
頭痛と電撃によるダメージが過大で意識が飛びそうになりながらも、立ち上がった
「そうでないと面白くないわ、エリートさん?」
武装を特製のシノワレイダーに換え、容赦なくルーシィへと斬りかかる。それに応戦するも防戦一方どころか圧倒的に圧されている!
乱舞を捌ききれなくなり、右腕を切り落とされてしまう。腹をくくったか、ルーシィはうなだれてしまう。
「ふふっ、これで終わり・・・・っ、何!?」
イクシオンも一瞬頭痛を感じ、一度ルーシィから離れた。
「調子に乗ってくれるじゃねぇか女・・・てめぇが感応フォトンを得意げに垂れ流してくれたお陰でよ・・・目が覚めちまったじゃねぇか」
ルーシィから発せられる声はルーシィの声とは違い、低い声だった。それに、顔を上げイクシオンを睨み付けるその目つきは今までよりも
鋭く、彼女を一瞬でも怯ませるものだった。彼女の中に眠る第二の人格、いや、ルーシィの元々の体の持ち主・・・フェリアだ。
「人様の眠りを妨げやがって・・・タダじゃおかねぇぞ!!」
左腕のシールドが開き、ハサミ状になるとそれをイクシオン目掛け突進する!!
「早っ!? さっきとは全然・・・!?」
「死に晒せェ、エセエリートがぁーっ!!」
回避しようとするもシザーシールドがイクシオンの腕を掠める
「こんなの聞いてないわよ・・・!!」
形勢逆転したところでOMF隊員が2人、援軍として到着しルーシィ・・・フェリアへ攻撃を開始する
「邪魔ァすんじゃねぇよ一般兵!!」
撤退するイクシオンを追うフェリアに立ちはだかるようにアサルトライフルで護衛するが、一人は呆気なくシザーシールドで胸を貫かれ、もう一人は
拘束されてしまう
「ぐあぁっ、に、逃げてくださいイクシオン様!!」
その言葉に、振り向かずイクシオンはその場から撤退した
「チッ、逃げやがったか・・・」
「覚えていろ・・・貴様ら蒼月騎士団は・・・ぐはぁっ!?」
「うるせぇなぁ、オレにはそんな事知ったこっちゃねぇんだよ。死んだ魂を態々こんな棺にしまい込まれて、気持ちよく寝ていたらあのヤロウに叩き起こされ、挙句逃げられちまうんだから・・・最高に機嫌がイイ、くっくっく・・・だからよぉ、楽には殺さねぇぞ!!」
シザーシールドをギリギリと締め付けていく
「あぁぁ"っ、やめてくれっ、助けてくれぇーっ!!」
「ヒャハハッ、どうだい今から死ぬ気分はァ・・・オレ様の邪魔をしたらどうなるか・・・たっぷりと・・・」
「やめなさい、イクシオン・・・」
脳内でルーシィの声が響く。
「おいおい待てよ、お前まで邪魔すんのかよルーシィ」
「もう、それでいいでしょう・・・」
「何言ってんだよ、お前らが甘っちょろいからオレが見せしめにやってんだろうか」
「やめなさいって・・・」
「しょうがねぇなぁ、元より今はオレの体じゃなくお前の体ってことになってるからな・・・これくらいで許してやるか・・・」
一瞬シザーシールドを緩めるが・・・
「なんてな・・・」
拘束を解こうとしたその瞬間、シザーシールドの出力を上げOMF隊員を真っ二つにしてしまった
「ヒャハハハハッ、最高だなぁっ、楽しすぎるよなぁ! ルーシィィィーッ!!」
気が済んだのか、フェリアはその場を離脱するように飛び去っていった。
*続きはまた今度
雪辱を晴らすために
ルーシィと冷架は超巨大ベイゼが出現したといわれる市街地へと到達した。先に他の騎士団が
もっと知りたい?
他のメンバーとの関係や思いとか
私を作成してくれたマスターよ。
私よりも先に作られたからまぁ、おねーちゃんよね。
・・・もういないけど。
初めて出会った男性キャスト。同じ作られた存在として意気投合したっけなぁ・・・
私が心を寄せてる人でもあるのよ。まぁオズが私のこと何て思ってるかわからないけどね
・・・心を持てるようになれたらいいわね。
お姉ちゃん代わり。べたべたと鬱陶しいけどまぁ、悪くはないかな・・・。
私から言わせてもらえばよきライバル、戦友とでも言うのかしらね
何故か知らないけどなんとなーく真似したくなるのよね、髪型とか、服装…とか…っ
メンバーから一言
:えりーと!
:生意気だが可愛いわが子だよ。
:生意気な妹だと思って可愛がってます。
オズ:気の強いキャストのお嬢さんだ。生意気だとか素直じゃないとか言われてるがまぁ、可愛けりゃ
許されるんじゃねーの。俺みたいなポンコツと違ってエリートだっていうし、頼りにしてるぜ。
シャスタ:頼もしい存在だ。これが時雨の技術力か、と しばしば見せつけられることもある。